椿 研究室

About Us

地球温暖化に伴う気候変動が顕著となるなか、化石資源に依存した既存の産業構造を脱却し、廃プラスチックや、バイオマス、CO2などの資源を循環的に利用する、環境に調和した新しい「ものづくり」産業の実現が期待されています。既往の重厚長大な化学プロセスを置き換える技術として、低炭素型のマイクロ波プロセスが注目されています。外部から反応場に直接エネルギーを加えることができれば、真に反応に必要な活性化エネルギーのみを与えた、理想的な反応系を実現することができます。私たちは、「マイクロ波」を駆使した次世代型ものづくりの実現に向けた新領域を切り拓くために、マイクロ波化学の学術体系化と、革新的マイクロ波反応による資源循環プロセスの社会実装を推進し、これにより低炭素社会の実現へ貢献します。

Our Research

マイクロ波化学プロセス

マイクロ波照射の選択的かつ迅速加熱を利用した反応高速化や収率向上を目指す、マイクロ波の次世代触媒反応プロセスへの応用

マイクロ波化学プロセスの学理と応用

マイクロ波プロセスの学理構築から実用的な化学・材料プロセスへの展開までを一貫して進めることで、エネルギー効率の高い持続可能な化学プロセスを実現

マイクロ波触媒反応の「その場」観察

マイクロ波触媒反応における温度分布や反応場を多階層的に「その場(in situ)」観察し、マイクロ波触媒反応の本質的な反応促進機構を解明

マイクロ波形成局所高温場の解析

マイクロ波照射下の触媒局所温度を放射光測定による直接解析を用いることで、電磁波を利用した新しい触媒反応設計の指針を提供

学生募集

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