無機材料関連分野

 新規な高機能性材料の開発は物質の組成-構造-物性の相関を系統的に明らかにすることが重要となります。特に実用・応用を視野に入れた場合、新規なプロセスの開発は常に基礎研究の成果とその基礎的理解が大きく求められています。材料の中でもガラスや高分子材料の液体状態における分子の結合状態や中距離構造は極めてユニークな構造を有し、それらを制御することで新奇な構造や機能性を有することが期待されています。
 本研究室では機能性を最大限に引き出すための材料プロセッシングの構築、成形加工プロセス、構造解析等を種々の分光学的手法やレオロジー工学を基礎としたコンピュータシミュレーションを用いて積極的に取り組んでいます。特にフォトニクス、エレクトロニクス、バイオマテリアル分野の新規材料の創製と高度化を目指して有機・無機ハイブリッド材料への展開を図っています。

 

成形加工プロセスを利用した高機能性ガラスセラミックス