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20th International Symposium on Plasma Chemistry

米国・フィラデルフィア(2011年7月24-29日)

博士1年の劉さんがBest Student Paper Award of 20th International Symposium on Plasma Chemistryを受賞しました。受賞した発表は「In-Flight Particle Measurement of Glass Raw Materials in Multi-Phase AC Arc Plasma」です。

平成20年度から24年度の計画で,東工大,物質・材料研究機構,ニューガラスフォーラム,旭硝子,東洋ガラスとナショナル研究プロジェクト「革新的ガラス溶融プロセス技術開発」を実施しています。この研究に関する成果が7月末にフィラデルフィアで開催されたISPC20にて,Best Student Paper Awardを受賞しました。
学会では550件の発表があり,投稿論文の内容から15件がFinalist として学会前に発表されました。学会当日に発表内容等が審査され,3名だけがBest Student Paper Awardを受賞しました。数多い発表のなかから3名(熱プラズマ1件,低圧プラズマ1件,大気圧非平衡プラズマ1件)だけが選ばれ、熱プラズマ代表として インフライト溶融の研究が選ばれました。