近未来×予測テレビ ジキルとハイド 「2028年 ゴミで車が走るようになる!」

テレビ朝日 2008年1月27日19:58〜20:54放送

プラズマでどんな物でも分解できるため、ゴミの埋立地は消滅。緑の緑地に。有毒ガスは全て分解され、工場から煙突は無くなる。ゴミから作り出した水素で走る車が完成する!

ゴミから水素を取り出す!

カナダ、オタワにあるプラスコエナジーグループ社のゴミ処理施設ではゴミを処理する時に水素を取り出せる。 水素は排気ガスを出さないクリーンな次世代エネルギーとして期待されている。ゴミから水素を取り出す夢の技術、それはプラズマ!

プラズマとは

物質は温度によって様々な形に変化する。例えば氷は…。0度以下で氷(固体)→0度以上で水(液体)→100度以上なら水蒸気(気体)⇒1万度以上になると、原子が壊れ強烈な熱と光を発する。これがプラズマ

東京工業大学渡辺研究室のプラズマ発生装置でプラズマを発生させ、鉄製の王冠がどうなるのか見てみる。

わずか4秒で王冠は姿を消し、ごく小さな塊に。⇒プラズマは原子をバラバラにし、物質の形を消滅させてしまう。